【代表者】鷲尾 光男(筆頭)
町の歴史

宮本(桜町)様の南側に平行して軒を連ねる町で、詳細は定かではありませんが、一説には農機具を専門に鍛冶屋を営んでいたことから鍛冶町という町名が付けられたといわれています。かつては、宮本様の一員として祭りに参加していましたが、昭和20年代前半に分町し、以来、鍛冶町として渡祭に参加させていただいております。

 

町の特徴

全町81世帯と参加23町で最も小さい町であります。それ故、町内の誰もが極めて家庭的な雰囲気のもとでお祭りを運営しています。
当町の先達提灯は中学生が担当するため、他町と比較して高さ(長さ)では到底及びませんが、複雑なフォーメーションを取り入れるなど、様々な工夫を凝らしています。
また、2日目に行列に入ります「子ども先達提灯(小学3、4年生)」は、当町の代名詞ともなっており、当町の誇りの一つである重厚かつ華麗な神輿とともに、観る人を魅了してやみません。

意気込み

歴史と伝統もさることながら、それ以上に大切なこと、それは350年もの永きにわたり受け継いできたこのお祭りを、次世代へと継承していくことであろうと考えています。少ないコストでの運営が可能となるよう、今後も積極的に改善・改革に努めてまいります。

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当町のメインは、あくまでも子ども達です。「先達提灯・高張提灯・元方提灯」の担ぎ手として奮闘する小中学生に、どうか温かいご声援をよろしくお願いいたします。小中高校生含め壮長一同、シンボルのだるまにあやかり、七転び八起きの精神で一生懸命頑張ります。
『鍛冶町わっしょい!』