【代表者】高橋 雄一(壮者筆頭)
町の歴史

新蔵は古くから花街として有名ですが、その始まりは明治時代に本町で大火があり、その際焼けてしまった遊郭が十数軒、今の福港の通りに引っ越しをしてからと言われています。戦前戦後と馬市があったころは相当な賑わいがあり、その後も毎日ネオン輝くまぶしい街でした。現在は当時にくらべ落ち着いた雰囲気をかもし出していますが根強いファンも多く高齢者の話を聞いてくれる憩いの街となっています。
また、最近では友月山公園、谷津田川近辺が整備され散歩やウォーキングの格好の場所となっています。

 

町の特徴

最近は先達を始め、若手育成の成果も現れてきており、参加者全員が活気にあふれています。さらに、花街だったこともあってか、女性の参加者が増えてきており、鹿島神社の祭礼に参加する町内のなかでは、一番多いのではないかと思われます。
また、帰町後の町内渡御では、先達と神輿による谷津田川渡御が評判で、毎回多くの観客を集めております。