【代表者】鈴木勝美(小長)
町の歴史

小峰城大手門前の商店街として古くより商人の町として発展し、旧国鉄白河駅が出来ると駅前商店街として近郷、近在より買い物客が集まる賑やかな商店街の一翼を担っていた・・・現在、大分商店の数も減り後継者不足にもなっているが、商店を中心とした町である。

町の特徴

商人が多いため、比較的に革新的、進歩的な考え方をする人が多いが、古くからの仕来りを守り頑固な一面もある町印にも、紋所にも使われるおめでたい熨斗をデザイン化した通称「揚羽」(あげば)と呼ばれる町印がありながら、理由ありの「碇」(いかり)の町印を先達竿灯提灯、高張り提灯、元方提灯に使い、神輿の担ぎ手が持つ手提灯のみ「揚羽」の町印を使うという保守と革新の入り交じった町である・・・因みに祭礼参加23町内の中でも異なった2種類の町印を持つ数少ない町です。

意気込み

祭礼と祭りは根本的に異なると言うことを理解し、神社神輿を中心に一体化した行列を祭り気分抜きに真剣に行うべきであり、真剣にやることにより鹿嶋神社大祭礼の魅力が増し行事的にも観光的にも良い方向へ向かうと思うので、大いに努力したい。

2022/9/6更新